石油産業への投資についてのレビュー

投資初心者のサラリーマン必見!!【石油産業に対する投資方針に関するレビュー<第一弾>】

石油産業に対する投資方針に関するレビューをやろうと思った理由

まず、私の投資方針の根底にあるものは、
「株式価格はただ単純に、上昇・下落を繰り返しているだけ」であることから、「下落時に株を購入、長期保有をしている中で必ず、上昇局面が訪れ、上昇益によるキャピタルゲインを得ることができる。」というものです。

この投資方針を極める最中で、「原油価格」こそが下落・上昇を繰り返す最たる銘柄であることに気付きました。

世の中には、星の数ほどの投資銘柄が存在します。

最たるものは株式、為替、投資信託、国債、S&P500、オプション取引・スワップ取引・デリバティブ・サブプライムローンなどの金融商品から、
不動産投資、設備投資、在庫投資など、その数を数えることは不可能です。

その星の数ほどある投資対象の中で、「原油」こそが、その価値を最も安定的に上昇・下落させている銘柄であることに気付きました。

安定的に上昇・下落とは、
「上昇すれば必ず、下落させている。下落すれば必ず、上昇させている」ということです。
完全にボックス相場を形成するのです。

例えば、
株式投資の場合、
株価を上昇させることもあるし、下落させることもある。
株価が上昇すれば、儲けます。株価が下落すれば損をします。
もちろん、株価が上昇し、儲ければそれでOKですが、企業には必ず倒産リスクがあり、倒産すれば上場廃止、株は無価値となります。株価下落のリスクがあります。
実際に私はスカイマーク株への投資で大きな損失を出した経験もあります。

一方で、上昇しきってしまった企業の株価は、利益確定した時点で、次の投資対象としての魅力は半減します。一旦上昇すると、次に下落する時は、何か良くない材料と共に戻ってくるのです。再度、その銘柄に投資することにはリスクを伴います。
さらに言うと、上昇株への投資を続けることは、次々と上昇株という「金の卵」を掘り当てていくのと同義で、銘柄選定が非常に難しい。永遠に勝ち続けることは不可能な世界です。

そんな中でも、国内企業への投資対象としては、トヨタ自動車(7203)や、三菱UFJ(8306)、野村HD(8604)などの株価推移が、「上昇すれば必ず、下落させている。下落すれば必ず、上昇させている」という法則がある程度当てはまる企業であったことから、積極的な投資をし、まずまずの投資成績を得ていました。

そして、「上昇すれば必ず、下落させている。下落すれば必ず、上昇させている」という法則に当てはまる最適な投資対象を探す旅の途中で出会ったのが、「原油」でした。

気付いたのは、株式相場が大幅にが下落した時です。そういった局面ではほとんどの確率で金(ゴールド)の価格が上昇します。そして、その時は原油価格も上昇していました。
原油価格には「WTI原油先物」という最も有名な指標があるのですが、なんとなくその変動をチャートを見ていました。
そうすると、「WTI原油先物」のチャートは、私の投資方針の根幹である「上昇すれば必ず、下落させている。下落すれば必ず、上昇させている」の権化みたいな動きをしていたのです。そこで、私の生涯の投資方針が固まりました。「石油産業への投資」です。

「石油産業への投資」は余程の理由がない限り、長期投資となります。
投資期間は1~2年程度は必要です。

但し、期間1~2年で投資資金は2倍~3倍になるでしょう。

そう考えると、「石油産業への投資」に向いているのは、普段勤めに出ている会社員・サラリーマンです。株価動向を見るために、普段からパソコンに張り付く必要はありません。

私も10年間、サラリーマンをしていました。
私は、サラリーマンが株式投資に失敗する一番の理由は資金不足」であると考えています。
これは、ただ単に、「投資金額が少ない・100万円じゃ少なすぎる」と言っているのではありません。
私が言いたい「資金不足」とは、会社員が株式投資をすると、「何らかの理由により、元手(投資資金)を取り崩す必要性が生じる場合が多い。」ということです。
投資資金を取り崩す必要性とは、「ただ単に生活費に充当する必要がある」「何かイベントが発生した為そこに充当する必要がある」といったことから、「足元で大幅な含み損を抱えており、とりあえずロスカットしたい」といった様々なケースがあります。

しかし、この「石油産業への投資」は、当初投資開始時からある程度の期間を設けて投資をします。資産が増えるまではいかなる理由があっても保有し続けます。
期間は長期になる代わりに、資産は2倍~3倍となります。

このブログは、宇宙に打ち上げられたスペースモンキー、いわゆる諸君ら社畜サラリーマンを対象にして、いかにして現在の窮境から浮上することができるのか。ということをテーマにしています。このブログがその一助となれば幸いです。

【結論】このタイミング、この銘柄を購入し、売却する

WTI原油先物価格が40ドル台になったら、原油ブル(2038)に余裕資金をぶっこむ

これが結論ですが、以下に理由を解説していきます。

WTI原油先物価格とは

WTIはウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、西テキサス地方で産出される硫黄分が少なくガソリンを多く取り出せる高品質な原油のことを指します。
そのWTIの先物がニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されています。
原油価格の代表的な指標にはこのWTIのほか、欧州産の北海ブレント、中東産のドバイがあり、これらが世界の3大原油指標と言われています。

そのなかでも、WTI原油先物は、取引量と市場参加者が圧倒的に多く、市場の流動性や透明性が高いため、原油価格の指標にとどまらず、世界経済の動向を占う重要な経済指標の1つにもなっています。

WTI原油先物価格40ドル台とは

足元のWTI原油先物価格は57.99ドル(2020年1月15日)となっており、私が基準とする40ドル台とは大きく乖離しています。
今は投資の時期ではありません。

過去にWTI原油先物価格が40ドル台以下まで降りてきたのは、
2009年の1月前後に33.20ドルまで下落、2016年の1月前後に26.05ドルまで下落、
直近では2019年の1月前後に42.36ドルを記録しています。

上値は、2008年7月に147.27ドルまで上昇、2011年5月に114.83ドルまで上昇、
2013年8月に112.24まで上昇、直近では2018年の10月に76.90ドルを記録。

年月 価格 前の時期との差額(倍率)
2008年7月 147.27ドル
2009年1月 33.20ドル 114.07ドル(▲4.44倍)
2011年5月 114.83ドル 72.47ドル(+2.71倍)
2016年1月 26.05ドル 88.78ドル(▲4.41倍)
2018年10月 76.90ドル 50.85ドル(2.95倍)
2019年1月 42.36ドル 34.54ドル(▲1.82倍)

上記の表を見てもらうと分かるように、短い時期で1年以内、長い時期でも5年以内に、
2倍以上の変動をしていることが分かります。
私の言う「上昇すれば必ず、下落させている。下落すれば必ず、上昇させている」はこのことを言います。

上記が、WTI原油先物価格40ドル台の水準での投資はほぼ安全圏にあり、且つ、1年~2年以内に2倍~3倍の高騰が見込まれる理由です。

では次に、原油ブル(2038)の動きについて見ていきます。

原油ブル(2038)
【正式名称】NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブルETN とは

指数の変動率が、日経・東商取原油指数 の前日比変動率(%)の2倍となるように計算された、日経・東商取原油レバレッジ指数との連動を目指すETN(指標連動証券)です。

簡単にいうと、東京商品取引所で取引されている、原油価格の指数に対し、倍のレバレッジを効かせた商品です。原油価格が10%上がれば、このダブルETNは20%上がる。同様に、10%下がれば、20%下がるという、通常の倍のリスクをとった商品になります。

当然、東京商品取引所で取引をされている原油についても、上記で説明したWTI原油とは基本的に連動します。WTI原油先物との完全な連動と言う訳ではないですが、あくまで指標として、WTI原油先物の動きが重要です。


先ほどのWTI原油先物価格と比較すると

原油ブルはWTI原油先物と比較し、大まかな動き、WTI原油先物はより細かな動きをしていることが分かります。

一般的に、レバレッジ商品は長期投資に向かないと言われます。
そうすると、原油ブル(2038)についても、レバレッジを効かせた商品ゆえに、長期投資には向かないということになります。但し、上記のチャートを見ると分かるように、1年~3年のスパンで見ていくと、下落時から上昇時には2~3倍のリターンを十分取ることができることが分かりますね。

【結論】
「WTI原油先物価格が40ドル台になったら、原油ブル(2038)に余裕資金をぶっこむ」
そういうことで、WTI原油先物価格が下落となる局面まで待ちましょう。

【第二弾】では、その他の石油関連銘柄について見ていきたいと思います